「ボックス （上巻）」読了

百田尚樹の「ボックス」を読み始めた。上巻を読み終える。

天才ボクサー鏑矢と、勉強はできるが運動オンチな木樽のはなし。こんな面白く小説読むの久しぶり。百田尚樹のストーリー描写はイキイキしていてすぐ引き込まれる。南野が敗れるシーンが、なんかこみ上げるものがあった。

こんな面白いんだから、映画になってるのかな？と調べたら、実写化されてた。アニメ化がいいと思うんだけどな。

早く下巻を読み始めゆ。

「海賊とよばれた男」も百田尚樹だよな。この人の本おすすめだわ。

ここ二ヶ月くらい、通勤電車とかで司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読んでいたんだが、8巻まであって、1〜6まで読んだけど、もう7〜8巻はいいや。あれ読むの飽きたんだよな。