ガーラ湯沢トレイル

越後湯沢にきてガーラ湯沢トレイルランに参加しました。今年で3回目。過去2戦2敗。

今日は暑かった。
下のI〜Lの急勾配の崖に苦戦して三年が経った。崖を越えた先にある4時間の関門突破にいつも失敗。
今年は、最初の1キロで最後尾に位置する作戦。前を行くランナー、後ろのランナーを気にしないで、自分のペースですすむ作戦。
なので、序盤から一人きり山路をいく。。。
山はサウナ状態。クラクラしてくる。喉もカラカラ。沢の水を飲んでしのぐ。頭からもかぶる?
問題のI地点に着いたのが13時回っていた。残り時間は1時間半。いざ登る。ちょうど雷と雨が始まる。
I〜L地点は、送電線が五つ並ぶ。
這いつくばって両腕で這い上がる。心拍数上がるつらい。
送電線を五つ過ぎると急に舗装路。舗装路になると、あんなに崖がしんどかったのに、いつも走れる。
しかし、またしても関門突破ならずで、リタイヤカーに乗せられました。今までで一番関門湯近づけた。あと10分をどこかで捻出すれば突破も夢ではない気がする。もう少しだ。

山は雨のせいで冷たい風。ススキも揺れて秋の装い。車で下山してくると、雨が降っていたのは山頂だけだったらしい。
ホテルに戻ってから風呂に入り汗を洗い流す。今日は身体中の汗が2回くらい入れ替わったと思うくらいに汗をかき、水分を摂った。

夜に越後湯沢駅のポンシュカンに行ってきた。
酔っぱらい、すごい睡魔が。

湯沢ホテルにもどる。寝る。
ガーラ湯沢が終わって、また夏が終わっていくんだなと。今回参加して、もうこりごりって気持ちになるかと思ったら違った。エントリーするつもりないって言ってたのだが、ダメでもともとだと、わたしを後押ししてくれた会社の人にサンクス!
そいや、今日は日本男子400メートルリレーで銀メダルでしたね。何回テレビでやるねんて思うけど、何回見ても鳥肌たつ。

RUNNING WALKER

『インターネットで"意見"があふれ返っている時代だからこそ、"人の物語"は余計に力を持たなくてはならない。』 - 村上春樹 表現借用 -

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